富士山と白山風露

９月１０日（土)
　この夏は天候が不順で、どうも大気が安定しないので、晴れたかと思うと雨が降る天気が多い。それでもやっと安定しそうなので、約２か月ぶりの登山となった。
　妙義山は一般のコースに中道を通るものがあり、これは以前に家内と行ったのだが、今回はまさに妙義山と言える白雲山を登る。
　この所、身体を動かしていないので、３日前には、これではいけないと思って、小仏峠から高尾山を登ってきたが、３時間ほどで行けたので、
少し自信を取り戻してのチャレンジ。

　このコースは鎖場が連続する岩場の登り降りである。右手の中指の腱鞘炎の小さなこぶが、鎖や岩にぶつからない様に気を付けて、且つ、足場を確かめながら、慎重に行動。
汗は体中から噴き出る感じであるが、割と気分爽快に登れた。やはり、普段使っていない上半身の筋肉は後から痛くなった。
まだまだ、大丈夫そうだなと思えた山行でした。

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