春の小楢山 ― 2013/04/06 16:08
４月５日（金） 晴れ
週末は全国的に荒れる天候との予報。春の天気は変化が早い。
散歩中に寄ってくれた遠藤さんと話して、天気が良いという金曜日に甲州の小楢山へ。
以前に焼山峠からのコースで登ったことがあるので、今回はオーシャンビレッジからの、母恋い路・父恋い路で周回するコース。
朝、出かけるときは曇り空であったが、山梨方面に行くに従い、晴れてきた。
オーシャンビッレジの駐車場に入るのに迷い、１０分ほどのロスタイム有り。
林道を１時間ほど歩いて登山道に入り、良い汗をかきながら小楢山山頂へ。雪の着いた金峰山は木々に遮られて今一だが、南アルプスや富士山などが甲府盆地の先に見える。
時間が早かったので、幕岩まで行き、鎖場を登って、３６０度の展望を眺めながらの昼食とした。先程まで居た小楢山の山頂も良く見えて、木を伐採したのがよく分かる。
金峰山も八ヶ岳も良く見える。一昨日の雨の影響か遠望は無いが、本当に展望が良い場所である。
風も無く暖かくて、コーヒーを飲みながら一服して、のんびりと至福のひと時である。
週末は全国的に荒れる天候との予報。春の天気は変化が早い。
散歩中に寄ってくれた遠藤さんと話して、天気が良いという金曜日に甲州の小楢山へ。
以前に焼山峠からのコースで登ったことがあるので、今回はオーシャンビレッジからの、母恋い路・父恋い路で周回するコース。
朝、出かけるときは曇り空であったが、山梨方面に行くに従い、晴れてきた。
オーシャンビッレジの駐車場に入るのに迷い、１０分ほどのロスタイム有り。
林道を１時間ほど歩いて登山道に入り、良い汗をかきながら小楢山山頂へ。雪の着いた金峰山は木々に遮られて今一だが、南アルプスや富士山などが甲府盆地の先に見える。
時間が早かったので、幕岩まで行き、鎖場を登って、３６０度の展望を眺めながらの昼食とした。先程まで居た小楢山の山頂も良く見えて、木を伐採したのがよく分かる。
金峰山も八ヶ岳も良く見える。一昨日の雨の影響か遠望は無いが、本当に展望が良い場所である。
風も無く暖かくて、コーヒーを飲みながら一服して、のんびりと至福のひと時である。
下山時の林道歩きで太ももが痛くなったが、立ち寄り湯の 花かげの湯 でよく揉んだら治った。
写真に有りますが、下山時の林道に出る少し前で、 カモシカに出会いました。振り返ってじっと見つめられました。
我々の歳相応のコースで、展望も良く、十分に楽しませてもらった。
写真に有りますが、下山時の林道に出る少し前で、 カモシカに出会いました。振り返ってじっと見つめられました。
我々の歳相応のコースで、展望も良く、十分に楽しませてもらった。
高登谷山 ― 2013/04/12 14:39
４月１０日（水） 晴れ
遠藤さんと天気も良いのでどこかへ行きましょうとなって、ハイキングがてらに、
川上村の高登谷山へ行ってきた。
夕方に用事があったので、日野から距離はあるが、平日だし、山行の時間は短いので問題無し。時間があったら、近くの女山へも、と思って出掛けた。
迷うことも無く順調に駐車場に着いたら、車は１台も無い。今日も貸し切りかな？
別荘地の中を通って登山口へ。標識もあり、ずいぶんと整備されており、登山道は登りやすい。ほどなく山頂へ。八ヶ岳や南アルプスの展望が良い。さらに南峰に行けば、金峰山・瑞垣山の展望も良い。早めだが、ここでゆっくりと昼食。
展望を十分に楽しんでから下山。すぐ下の天狗岩からの眺望もまた良し。
帰りは、増富ラジウム温泉に寄って、ここでも貸し切りでゆっくりと浸かった。
女山には登る時間は無かったが、登山口を確認してきた。
前回同様に、楽しい山行であった。
遠藤さんと天気も良いのでどこかへ行きましょうとなって、ハイキングがてらに、
川上村の高登谷山へ行ってきた。
夕方に用事があったので、日野から距離はあるが、平日だし、山行の時間は短いので問題無し。時間があったら、近くの女山へも、と思って出掛けた。
迷うことも無く順調に駐車場に着いたら、車は１台も無い。今日も貸し切りかな？
別荘地の中を通って登山口へ。標識もあり、ずいぶんと整備されており、登山道は登りやすい。ほどなく山頂へ。八ヶ岳や南アルプスの展望が良い。さらに南峰に行けば、金峰山・瑞垣山の展望も良い。早めだが、ここでゆっくりと昼食。
展望を十分に楽しんでから下山。すぐ下の天狗岩からの眺望もまた良し。
帰りは、増富ラジウム温泉に寄って、ここでも貸し切りでゆっくりと浸かった。
女山には登る時間は無かったが、登山口を確認してきた。
前回同様に、楽しい山行であった。
八ヶ岳の横岳 ― 2013/04/15 15:05
４月１３日（土）快晴
今回は杣添尾根から横岳を目指しての久々の本格的登山になりました。
標高差で１１００ｍの登り降りとなりますので、多少の不安もあったが、天候の良さもあり、十分楽しんできました。
先日来の寒波で寒い朝であった。野辺山に入った所で、－３℃。駐車場に着いたら、うっすら雪が積もっており、この雪は高度を上げるに従い、その積雪が深まり、稜線に着くころには膝近くまでの積雪。登山道は凍りついてツルツルで、その上に新雪
が積もっている状態。川田君のアイゼンはアルミ製であったが、アイゼンの歯が食い込まないで滑ってしまう状態の所もある。硬い氷なのである。
山は、まだ、アイゼンとピッケルの世界であった。久しぶりに、ピッケルに頼っての登りの感触を思い出した。
稜線上では風が吹いているが、少し陰に入れば、風は弱く、ゆっくりと昼食が取れた。とにかく良い天候に恵まれて、雪山登山を十分に堪能できたし、展望も良く、雪と岩の世界のすばらしさを楽しんだ。
これがあるのでやめられない登山。
今回は杣添尾根から横岳を目指しての久々の本格的登山になりました。
標高差で１１００ｍの登り降りとなりますので、多少の不安もあったが、天候の良さもあり、十分楽しんできました。
先日来の寒波で寒い朝であった。野辺山に入った所で、－３℃。駐車場に着いたら、うっすら雪が積もっており、この雪は高度を上げるに従い、その積雪が深まり、稜線に着くころには膝近くまでの積雪。登山道は凍りついてツルツルで、その上に新雪
が積もっている状態。川田君のアイゼンはアルミ製であったが、アイゼンの歯が食い込まないで滑ってしまう状態の所もある。硬い氷なのである。
山は、まだ、アイゼンとピッケルの世界であった。久しぶりに、ピッケルに頼っての登りの感触を思い出した。
稜線上では風が吹いているが、少し陰に入れば、風は弱く、ゆっくりと昼食が取れた。とにかく良い天候に恵まれて、雪山登山を十分に堪能できたし、展望も良く、雪と岩の世界のすばらしさを楽しんだ。
これがあるのでやめられない登山。
↓横岳の稜線から、赤岳と阿弥陀岳
地図
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