3段紅葉の八方尾根へ2013/10/14 19:49

10月13-14日(晴)
  連休中は混むので出かけないのだが、今回は移動性高気圧がやって来て、2日間は晴れるし、その後は台風が来るらしい。山の紅葉を見るのは今しかないと思って、急遽、八方尾根に行くことにした。
 13日は、朝3時頃には起きて3時半過ぎに家を出た。その甲斐あって、八方尾根の黒菱平の駐車場に7時半前に着いた。駐車場はほぼ満車。そして、リフトは大混雑。2本のリフトを乗り継いで八方山荘に着くのに一時間強の時間を要した。
 そして、登山道も渋滞である。一時間少しで八方池に着いたが、そこも大混雑。
風を避けて、八方池の脇で昼食を取れた。
一服していると、白馬三山に掛かっていたガスも取れて、青空の中にその清清しい姿を見せてくれた。何と言っても感激したのは、前日の夜に降った雪で、初冠雪の白馬連峰の美しさを見れたことである。
 
また、五竜岳・鹿島槍・唐松岳から不帰険、そして白馬連峰までが、八方池に映る景色は格別である。これらを少しづつ位置を変えながら眺めつくした。大満足。



八方池は風で波がたっていたが、白馬連峰を映して、感激の景色を見せてくれた。


兎平では紅葉も見られ、初冠雪の峰峰との 3段紅葉が美しい。



下山後には、おびなたの湯で、ゆっくりと温泉につかってから、近くの白馬の宿へ。
 14日には、高瀬渓谷の紅葉を見に行ったのだが、紅葉にはまだ早くて、日の当る一部だけが紅葉していたのみ。


帰りの渋滞も気になったので、早々に帰宅の途へ。行きよりも一時間弱の時間が掛かったが午後2時前には家に着いた。 
明日は天気が悪いので、すぐに洗濯開始の指示有り。・・・・。