ニセコのハイキング ― 2015/10/10 13:16
↑アンヌプリからの羊蹄山 写真をクリックして拡大
10月5日ー9日
紅葉の時期を狙って、北海道・ニセコ地域のハイキングに出かけた。今回も天気予報を見ながらの日程を調整。前半は晴れの予報だが、後半は台風の影響があるかも。
特に今回は、羽田ー千歳の航空運賃を『シニア割引の13,300円』で行く、初めての挑戦である。
10/5(月)天候は曇り時々晴れ
朝は京王線を始発で出発し羽田に6:30に着いた。早速、ANAでシニア割引の登録をして、8:00発のチケットを確保。モーニングセットの朝食を食べてから、保安検査後に搭乗。9:30に千歳について、予約した日産レンタカーにて、10:30に出発。
途中、羊蹄山の湧水のある「ふきだし公園」や「半月湖」に寄ってから、ニセコの湯本温泉の宿へ。硫黄泉の白いにごり湯に浸かる。
10/6(火)天候は快晴
ニセコ五色温泉から登山開始。 ニセコアンヌプリへ。山頂からは雪を付けた羊蹄山をはじめ、360度の展望を楽しんだ。日本海に面した岩内町や泊原発の白い建物も見える。また、鏡沼もきれいだ。
下山途中で昼食後、再び、五色温泉からイワオヌプリへ。硫黄のカルデラ状の景色に驚嘆して、登山終了。そして、昆布温泉の宿へ。ここは緑色のにごり湯。
登山トレースは次の通り。
累積標高差は約830m、距離9.5Km
10/7(水)天候は快晴
宿から神仙沼の駐車場へ朝8:30着。登山道はぬかるみが多いとの情報あり、スパッツなどで山支度をしていると、観光バスが入ってきて、どっと人が出てきて、神仙沼一周の紅葉観光が始まる。
我々も観光客に交じって遊歩道に入り、途中から分岐して、長沼ーしゃくなげ岳の登山道を行く。ぬかるみに足を取られながら進むが、頭上の木の枝に頭をぶつけながらの難行の末に、次は岩の登山道に手足を総動員して、やっと山頂近くへ。ここからは、チセヌプリ・ニトヌプリ・昨日登ったニセコアンヌプリ・そして羊蹄山が並んで展望できる。
岩の登山道脇の狭い場所で昼食を取る。
一息ついてから、空身で、先へ進むとすぐにしゃくなげ岳山頂の広い場所に出た。こちらでゆっくり昼食をとればよかった。展望もすこぶる良い。昨日見た『積丹半島』もくっきり見える。
また、一服してしまった。
下山中に、しゃくなげ沼に寄り道をした。ここは素晴らしいところであった。沼の向こうに目国内岳がすくっと立ち上がり、山頂に2つの岩塊が立っている。静かで、なにか別天地に居る気がする。
足元と頭上に注意しながら下山して、観光客と一緒に神仙沼を一周。 そして、ニセコを離れて、洞爺湖温泉の宿へ。
登山トレースは次の通り。
累積標高差は約300m、距離9Km
10/8(木) 曇りのち雨、風が強い
2日間のニセコハイキングは快晴に恵まれて良かった。 予定では有珠山のロープウェイで噴火口を見に行く予定だったが、台風の影響で風が強い。ロープウェイは運転中止。
昭和新山を下から眺めてから、登別へ移動。
登別温泉の観光地を巡ることとして、地獄谷や所々の紅葉を愛で、大湯沼からその下の足湯場などを紅葉散策。
そして、小雨が降り始めた中を、カルルス温泉の宿に13:30頃着いた。チェックインまでには時間があったが、部屋に入れてくれた。
さっそく、無色透明の温泉へ。ラジウム温泉でもあるらしく、昔からの湯治場でもあり、飲泉もできる。旅のしめっくくりの温泉にゆったりと浸かる。
気にしていた台風の影響か、スマホでチェックすると、翌日の千歳発の航空便はすべて満席・・・・。遠藤さん、どうすればよいですかね?
10/9(金) 小雨(風は無い)
いろいろと検討したが、千歳まで行ってレンタカーを返してから、南千歳駅まで送ってもらい、ここから、函館ー青函トンネルー青森(新幹線)-東京のルートで帰ることにした。
飛行機と違って、列車の移動は景色も見られて、それなりに良かった。午後9時過ぎには帰宅。
遠藤さんにはご迷惑をかけてしまったが、結果オーライの旅であった。
写真は次をクリック ⇒⇒
10月5日ー9日
紅葉の時期を狙って、北海道・ニセコ地域のハイキングに出かけた。今回も天気予報を見ながらの日程を調整。前半は晴れの予報だが、後半は台風の影響があるかも。
特に今回は、羽田ー千歳の航空運賃を『シニア割引の13,300円』で行く、初めての挑戦である。
10/5(月)天候は曇り時々晴れ
朝は京王線を始発で出発し羽田に6:30に着いた。早速、ANAでシニア割引の登録をして、8:00発のチケットを確保。モーニングセットの朝食を食べてから、保安検査後に搭乗。9:30に千歳について、予約した日産レンタカーにて、10:30に出発。
途中、羊蹄山の湧水のある「ふきだし公園」や「半月湖」に寄ってから、ニセコの湯本温泉の宿へ。硫黄泉の白いにごり湯に浸かる。
10/6(火)天候は快晴
ニセコ五色温泉から登山開始。 ニセコアンヌプリへ。山頂からは雪を付けた羊蹄山をはじめ、360度の展望を楽しんだ。日本海に面した岩内町や泊原発の白い建物も見える。また、鏡沼もきれいだ。
下山途中で昼食後、再び、五色温泉からイワオヌプリへ。硫黄のカルデラ状の景色に驚嘆して、登山終了。そして、昆布温泉の宿へ。ここは緑色のにごり湯。
登山トレースは次の通り。
累積標高差は約830m、距離9.5Km
10/7(水)天候は快晴
宿から神仙沼の駐車場へ朝8:30着。登山道はぬかるみが多いとの情報あり、スパッツなどで山支度をしていると、観光バスが入ってきて、どっと人が出てきて、神仙沼一周の紅葉観光が始まる。
我々も観光客に交じって遊歩道に入り、途中から分岐して、長沼ーしゃくなげ岳の登山道を行く。ぬかるみに足を取られながら進むが、頭上の木の枝に頭をぶつけながらの難行の末に、次は岩の登山道に手足を総動員して、やっと山頂近くへ。ここからは、チセヌプリ・ニトヌプリ・昨日登ったニセコアンヌプリ・そして羊蹄山が並んで展望できる。
岩の登山道脇の狭い場所で昼食を取る。
一息ついてから、空身で、先へ進むとすぐにしゃくなげ岳山頂の広い場所に出た。こちらでゆっくり昼食をとればよかった。展望もすこぶる良い。昨日見た『積丹半島』もくっきり見える。
また、一服してしまった。
下山中に、しゃくなげ沼に寄り道をした。ここは素晴らしいところであった。沼の向こうに目国内岳がすくっと立ち上がり、山頂に2つの岩塊が立っている。静かで、なにか別天地に居る気がする。
足元と頭上に注意しながら下山して、観光客と一緒に神仙沼を一周。 そして、ニセコを離れて、洞爺湖温泉の宿へ。
登山トレースは次の通り。
累積標高差は約300m、距離9Km
10/8(木) 曇りのち雨、風が強い
2日間のニセコハイキングは快晴に恵まれて良かった。 予定では有珠山のロープウェイで噴火口を見に行く予定だったが、台風の影響で風が強い。ロープウェイは運転中止。
昭和新山を下から眺めてから、登別へ移動。
登別温泉の観光地を巡ることとして、地獄谷や所々の紅葉を愛で、大湯沼からその下の足湯場などを紅葉散策。
そして、小雨が降り始めた中を、カルルス温泉の宿に13:30頃着いた。チェックインまでには時間があったが、部屋に入れてくれた。
さっそく、無色透明の温泉へ。ラジウム温泉でもあるらしく、昔からの湯治場でもあり、飲泉もできる。旅のしめっくくりの温泉にゆったりと浸かる。
気にしていた台風の影響か、スマホでチェックすると、翌日の千歳発の航空便はすべて満席・・・・。遠藤さん、どうすればよいですかね?
10/9(金) 小雨(風は無い)
いろいろと検討したが、千歳まで行ってレンタカーを返してから、南千歳駅まで送ってもらい、ここから、函館ー青函トンネルー青森(新幹線)-東京のルートで帰ることにした。
飛行機と違って、列車の移動は景色も見られて、それなりに良かった。午後9時過ぎには帰宅。
遠藤さんにはご迷惑をかけてしまったが、結果オーライの旅であった。
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秋の日光白根山 ― 2015/10/24 20:41
10月19-20日
夏山に続き、紅葉登山として計画したのが日光白根山。
ここには、川田君とスノーシューで来たことがあるので2回目の登山。
今回は夏山登山のメンバー3人で、紅葉を求めての登山であったが、山の紅葉はすでに終わっていた。里の紅葉は当に見頃であった。
19日 快晴
この日はロープウェイの乗り場近くで宿を確保し、吹割の滝の観光をはじめに、丸沼、菅沼、金精峠を超えて、中禅寺湖近くの竜頭の滝のまでの紅葉見物を楽しんだ。
青空に映える色とりどりの紅葉を満喫した後、宿の露天風呂で上州武尊を眺めながら、どっぷりと温泉に浸かった。
20日 曇りのち晴れ
朝一番のロープウェイに乗って登山口へ。
トップを行く山崎さんのハイスピードにやっと追いつきながら登り、コースタイムを1時間弱短縮して山頂へ着く。
雲もだいぶ取れて晴れ間が多くなった山頂で、360度の展望を堪能。満足。
少し下って、五色沼への分技で昼食。宿の弁当であるが美味しかった。
下山路は、だいぶ下っての五色沼を経て、弥陀沼へ登り返してコーヒータイム、一服してから下の散策路の展望台を経て、ロープウェイ山頂駅へ。ここには「天空の足湯」なるものがあって、多くの観光客が楽しんでいた。
山崎さんは初登頂、遠藤さんは3回目の日光白根山であったが、紅葉登山の山旅は、露天風呂と天候にも恵まれて、十分に楽しめた。
トレースは以下の通り。スマフォの記録でだいぶ乱れている。
写真は次をクリック。
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