妙義山の石門コース2016/11/04 20:48



11月4日(金) 快晴

 熱い夏のハイキングを避けて、秋の紅葉時期に、ハイキングへ行くこととして、ようやく、秋の晴天の日に、妙義山の石門コースに行ってきた。
 天候は狙い通りの快晴で、風もなく、全天が青空。楽しい山旅となった。

メンバー: 鶴田、太田、渡邊、保田



 八王子駅に7時に集合して、「あきるのIC」から「松井田妙義IC」へ順調に走り、予定通りに9時には、仲之嶽神社駐車場へ。
 早速、支度をして、石門コース登山口へ、舗装道路を400mほど、戻る。


今回のトレース地図。
GPSの精度が悪くて、数百メートルほどもずれている個所も有り。
あしからず! なお、登り・降りの高低差は約200m程でした。






 登山口から一登りして、鎖場を過ぎると、「第1石門」 。大きな石門であり、高さがある立派な石門である。





 第1石門を通過して、「カニの横ばい」のトラバース、続いて、「カニのタテバリ」の登り、などの鎖場を難無く通過して、「第2石門」
 そこからの急な下りの「つるべ下がり(鎖)」









 登り下りの鎖場を過ぎて、一息ついた後、「第3石門」を往復。ここは小さな石門。





 そして、すぐ上にある「第4石門」
< ここには、東屋もある。平らな広場で、テーブルも用意されている。 休む前に、肝試しに、「大砲岩」へチャレンジ。
しかし、平均年齢70歳の当メンバーには、体力・気力・バランス力が追いて行かなくて、あえなく敗退。まずは、命拾い。





 第4石門の広場に戻り、大昼食会。
 まずは、ワインで乾杯。おいしかった。

 今回も「トン汁」を用意。冷凍の「トン汁の具」とインスタンの「トン汁」を合わせて、具が豊富な、美味しい「トン汁」を楽しんだ。
 仕上げに、コーヒーを飲んで、出発。



 いったん、金洞山へのルート分技まで登り、そこから急な下りに入り、途中、見晴らし台に寄ってから、一気に、「中之嶽神社」まで降りる。
 そこから、轟岩に向かったが、基部に近い所で危険そうなトラバースがあり、反転。
 大きな大黒様のある参拝口まで降りる。
 ここから、駐車場は目と鼻の先。無事に下山。やれやれ、満足!。



 帰りの日帰り温泉は、パノラマロードにある「妙義ふれあいプラザ・もみじの湯」へ。 一般:510円、70歳以上:300円。

 ここから、一段うえにある「コスモス畑」は、妙義山をバックにして、ピンクと白のコスモスがいっぱいに広がり、その綾取りが美しい。







 そして、5時過ぎには八王子に着き、道の駅で、一休みをして、今回の山旅の清算。
 6時ごろに、八王子駅でお開き。
 お疲れ様でした。また、次回も楽しい山旅をご一緒しましょう。



高尾ショートトレーニング2016/11/13 13:31


11月13日 晴れ

  景信・高尾のショートトレーニングに行ってきたが、日曜日なので混むと思い、高尾駅を一番バスの小仏行に乗る。

 小仏バス停 7:30- 景信山 8:35- もみじ台 9:45- 高尾山 10:00-
稲荷山 昼食 11:15- 高尾山口 11:40

 高尾山の紅葉状況は、まだ、各山頂やケーブルカー乗り場などの一部のみが、色付いてきたところ。来週ぐらいが見頃かな。

 それにしても、日曜日とあって、人出が多い。今日の高尾山頂は、富士山も見えることもあり、写真撮影などで大混雑。
 稲荷山コースも登ってくる人で渋滞。その隙間を縫って下山するのも大変だった。
 下山したケーブルカー乗り場は、乗車待ちの列が、ず~と、入口の蕎麦屋まで続いている。


 以下はスマフォ写真

城山の椿


高尾山頂 富士山と紅葉


高尾山頂



ケーブルカー乗車口
  この紅葉の下は、乗車待ちの列が続く。




鳳来寺山2016/11/20 21:01



11月17日~19日  紅葉の鳳来寺山と北近江へ

 概略工程は、初日は「鳳来寺山」の登山。2日目は三河から鈴鹿山脈を越えて、北近江へ。紅葉の「永源寺」と湖東三山の一つ「百済寺」そして「湖宮神社」。3日目は「彦根城」と、紅葉巡りをしてきた。

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17日(木)曇り、時々晴れ
 朝5時半に家を出て、9時頃には、三河の新城市にある「鳳来寺」の入り口駐車場に着いた。ここには東照宮があるが、本宮の「日光東照宮」、遺体を祀る「久能山東照宮」を加えて「日本三大東照宮」と言うらしい。
  昨年の秋は天候に恵まれずに、とうとう行けず仕舞いであったが、今年は、何とか紅葉の時期に登山することが出来た。

 「鳳来寺」参道の入り口からは、1425段の長い階段を約1時間登って、本堂に辿り着く

 ⇓ 参道入口には大きな楓


⇓ ここから先は、長い長い石段の参道が始まる。



 まずは、本堂にお参りをしてから、本堂の脇から登山道を登り、更に、約1時間で「鳳来寺山」へ。ここは展望は無い。

 鳳来寺山から、更に先に進めば、標高が10m程高い「瑠璃山」に着く。
 ここは岩山で宇連山などの展望も良い。平日なのに5,6パーティほどがやってきた。ここで、ゆっくり昼食。

 ⇓ 瑠璃山頂


 下山路は、天狗岩などを巡って、「東照宮」へ下りた。規模は小さいが歴史を感じる存在感がある。



ここから、鳳来寺本堂に回り、また、1425段の石段を下りて、駐車場に戻る。
 宿は、麓の湯谷温泉へ。濁り湯の良い温泉であった。


トレース地図は下記
 瑠璃山からの下山のみ。
 累積標高差は 約500m、  距離は 約9Km



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18日(金) 曇りのち晴れ
 お昼頃に、紅葉の「永源寺」へ。ここは、臨済宗永源寺派 大本山であるが、また、紅葉のお寺としても有名である。カエデの種類がいろいろ有り、ちょうど見頃を迎えたその艶やかな紅葉の参道を巡って、日本の秋を満喫した。



 次は、湖東三山の一つ「百済寺」へ。ここも見頃を迎えた紅葉を満喫。さすがに観光客も多い。
 ここの 聖観音座像や如意輪観音半跏像は、本当に美しい。



 
 宿への途中の名神高速「多賀SA」に駐車して、そこから遊歩道を辿り、「湖宮神社」へ。しかし、紅葉の庭は工事中とのことで見学できず。
 宿は、彦根の温泉へ。
 

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19日(土) 小雨
 朝一番で、「彦根城」に行く。さすがにまだ団体客は居ない。
ゆっくり、天守閣まで見学できた。
 



 彦根藩主の井伊家の住居の庭である「玄宮・楽々園」も紅葉が見頃であった。
この中にある茶室「鳳翔台」で、抹茶を頂いたが、下の写真の様に、彦根城の天守が望める。



 
 10時半ごろには、彦根城を後にして、一路帰宅の途に。
15時半頃には、無事に帰宅。

 紅葉の時期に、天気予報とにらめっこをして、前日に宿を予約した行程であった。
日本の秋・紅葉を十分に楽しむことが出来た。