陣馬・高尾トレーニング2018/06/03 16:28



陣馬・高尾トレーニング
 
6月3日(日)  晴れ  単独行


 久しぶりに、陣馬山から高尾山へのトレーニングに行ってきた。
今日も良い天気で、行動中は汗が噴き出た。
 全体のペースは快調で、いつもと同じように歩けた。
しかし、帰宅後の疲労感が大きい。歳か!

 



一丁平の「ヤマボウシ」は、見頃の満開でした。




 


 高尾駅からのバスは、今日も臨時の急行バスが2台出ました。
 この時期は、春の花も終わり、夏の花はこれからと言う端境期です。
堂所山には、二輪草が少しだけ咲いていました。
 日曜日なので、学校の遠足は無いのだが、代わりに、地域の子供会などの団体が多い。


 今回、出だしは快調で、陣馬山までは1時間ほど。そして、景信山までも大体いつものペース。しかし、もみじ台への登りで、右足太ももが攣りそうになって、ちょっと、ペースダウン。何とか持ちこたえた。
 帰宅後には、シャワーで汗を流して、体重計へ。⇒減量は無し??
喉が渇いて、牛乳・野菜ジュース・コーヒーなどを飲み干した。


ツツジの山 甘利山2018/06/09 09:17


甘利山 (1731m)

  6月8日(金)  天候: 晴れ、   メンバー:二人

 関東・甲信地方も梅雨入りしたが、晴れ間が出るということで、太り気味の夫婦でハイキングへ。
 でも、そんなに歩きたく無い、と言うので、結婚前に行った甘利山へ。この時は「スズラン」を見に行ったのを覚えている。

 さて、前の晩に決めて、明日は7時に出発と言ったのに、いつものことながら、8時前の出発となる。

 登山口の駐車場に着いてびっくり。満車かと思ったが、奥のほうに停めることが出来た。遠方からの登山者も多い。

 今はちょうど、ツツジが満開で、登山口から山頂まで、躑躅のピンク・ムラサキ・うす黄色などの花で着飾っている。 そして、登山道の脇には、いろいろな山草が待ち受けてくれる。



山行ルート 
 車で、標高1650mほどまで、ガンガン上ってしまう。なので、登山とは言えないかな。




マイヅルソウの群落




ウマノアシガタ




オオヤマフスマ






山頂までツツジが一面に




サラサドウダン (別名、フウリンツツジ)  
  大きな木から花が沢山、釣る下がっている。まさに風鈴。



シロバナノヘビイチゴ




下山開始  奥甘利山頂で昼食。 足元に注意して!下山



スズラン  少しだけ残って咲いていましたよ



富士山と松と躑躅    甲府盆地の先に富士山



 下山後は、武田乃郷 白山温泉(600円)で、汗を流してから、16時前には帰宅。
 梅雨の晴れ間に、山歩きの楽しさ・自然の美しさを、十分に堪能できました。
 カメラを忘れて、スマフォで撮影。忘れ物といえば、水筒に水を入れ忘れ、前回の高尾山の残りでトン汁を「1杯」のみ。また、コーヒーなども忘れていて(あっても、水が無いから飲めなかったが)、ちょっと反省が必要、と言うか、頭の認知機能を鍛えなければいけない。




花の入笠山2018/06/14 15:01


山行記録    入笠山(1955m)

2018年6月13日(水)   晴れ

メンバー    鶴田、太田、渡邊、保田

 恒例となった 春の山旅 ですが、今年は入笠山へ。
 孫の世話・健康体操などで忙しい皆の都合と、天気予報で梅雨の晴れ間を狙い、13日に決行。

 7時前には八王子を出発。順調に諏訪南ICを降りて、鈴鹿ナンバーの車について、富士パノラマの駐車場へ8時半頃には無事到着。オオー!混んでるなー。
 仕度をしてゴンドラに乗り込む。乗車券には、山野草のプレゼントのおまけ付き。ソフトクリームを300円の割引券も貰った。


 今回のルートは次の通り。また、標高グラフも付けました。





 さて、
ゴンドラ山頂駅を降りて、登山口を9時過ぎに出発。早速、「釜無ホテイアツモリソウ」の実験園を見て、2年ぶりにお目にかかった。以前よりも多くの花に遭えた。アカノラ山に登ると、 「ニッコウキスゲ」「アヤメ」などが咲いていた。
 






 入笠湿原に回り込む登山道の脇には、小さな花の「マイヅルソウ」や「エンレイソウ」が目に入る。
そして、 「ササバギンラン」が咲いていた。高尾山で見た普通の「ギンラン」よりは大きい。



 入笠湿原に入ると、早速、 「スズラン」がお出迎え、その中に
「クリンソウ」も咲いていた。




 真っすぐに、山彦荘の「花壇」に向かう。 釜無ホテイアツモリソウ、クリンソウなどを見ながら、グルっと回っていくと、ありましたよ!! 。
期待していた「キバナアツモロソウ」が、ちょうど満開で、その愛らしい、誇らしげな姿で、10株以上まとまって咲いていました。
前回は、時期が遅くてお目にかかれませんでしたが、今回はラッキー。




 公衆トイレを過ぎて、入笠山への登山道わきには、多くの「クリンソウ」や、「マムシグサ」、さらに、「ミツバツチグリ」や「ウマノアシガタ」も。
 更に、かわいい形の「ツマトリソウ」が、迎えてくれます。




 そして、 「入笠山山頂」へ。

 早速、待望の 「鍋料理」です。 鶴田さんの奥様が具材の仕込みをしてくれました。 金沢の『まつやのとり野菜みそ』 です。

 まずは、特製味噌を水に溶いて、野菜などを入れて、煮込みます。




 これが煮えたら、鶏肉を入れます。




   
じっくりと煮込んで、『まつやのとり野菜みそ』の完成です。



 美味しく頂いた後、残りの汁に麺を入れて、これも完食。ごちそうさまでした。
 
 山頂は大勢の人で溢れていたが、お年寄りのグループも多い。下りはゆっくりと歩いて、 「大阿原湿原」に向かう。
しかし、ここは、湿原の老年期!?にあり、湿原は白樺などの木々で埋まっている。
 林道を帰路に就く。途中に、展望台があり、 「八ヶ岳連峰」がまさに、一望できた。雲も取れて、きれいに見渡せた。



 林道を経て、再度、入笠湿原に行く中で、「ミヤマキケマン」の花が残っていた。そして、 「ベニバナイチヤクソウ」を発見。



 再び、入笠湿原に入り、スズラン畑の中の木道階段を上がる。
 ここには、一面に咲く 「日本スズラン」が、なんともかわいい。その仄かな香りも漂っている。
また、黄色に彩られたところには、 「ウマノアシガタ」の群落があり、湿原の斜面を覆っている。







スズランの中に、 「オオアマドコロ」 が、立ち上がって咲いている。



 ゴンドラ山頂駅に着いて、さて、ソフトクリームを食べよう!!と、テラスレストランに行ったら、おば様達の長蛇の列。 諦めてそそくさと下山。
 
 近くの日帰り温泉 「水神の湯」へ。ちょうど、団体客が帰ったところらしく、ゆっくりと汗を流してから、帰路につく。ほぼ予定の時間の18時頃に八王子に着く。
  
 今年も、皆、元気で再会し、楽しい山旅を過ごすことが出来た。次回は紅葉の時期に。
 皆、これからも健康的な生活を心がけて、体力の維持に努めましょう。
ありがとうございました。