ブログを更新2020/02/16 13:19

本ブログを卒業して、次へ、更新しました。

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これからも、よろしくおねがいします。  保田

1年越しの焼岳へ2019/08/09 14:10


山行記録   焼岳(北峰 2444m) 百名山


日時      8月5日ー6日


メンバー    山崎、遠藤、保田

概要
  昨年は、天候などに恵まれずに延期となっていた「焼岳」だったが、今年もチャレンジ。 結果的には天候に恵まれて、楽しい山行となった。


トレースのログ
 合計距離: 20.6km
最高点の標高: 2405m
最低点の標高: 1507m
累積標高(上り): 1406m
累積標高(下り): 1421m





ヤマレコ 参照は 下記をクリック



 
8月5日(月)  晴れ
 八王子を6時半に出発。9時半過ぎには、宿の「中の湯温泉旅館」
に着いて、車を駐車させてもらい、旅支度。

 10時頃には登山開始。まずは林道をショートカットし、10分程で
「新中の湯登山口」へ。 
 ここから、ひたすら、登って「広場」へ出ると、 焼岳を望むことが出来た。日影を求めて少し登り、 昼食を摂る。

焼岳の北峰

 イワオトギリ

 焼岳北峰と火口湖


 急なザレ場を登り、コルへ出る。 焼岳南峰は登山禁止となっている。
ザックを置いて、焼岳北峰へ。 ここからの展望は、頗る良い。



 目の前・東方面の 霞沢岳の岩峰を始め、前穂から奥穂そして西穂などの穂高山脈。 そして、西方面に向けては、 遠くは、双六、手前の 抜戸から笠が岳。 更に、南方の 乗鞍岳 と、素晴らしい展望である。

 そして、焼岳の硫黄噴火口を見ながらの急な下り道を辿り、16時前には、やっと、新中尾峠に建つ 焼岳小屋 へ。
 70歳を過ぎたお爺さん達、お疲れ様でした。
 



8月6日(火) 晴れ
 夜明け前には雨が降っていたが、朝には晴れていて、やる気が出る。
昨夜は、登山客は12名。 朝早くに出発した人が多く、朝食は我々3人と女性2人のみ。

 遠藤さんは、ここから上高地へ下ることになり、バス停で待ち合せることとした。
 6時半頃に、西穂山荘へ向けて出発。稜線上を歩く訳だが、笹で滑り易い処があり、滑り落ちない様に注意して歩く。
 所々で、木々の間から、 笠ヶ岳方面や霞沢岳方面、そして西穂方面の山々が見える。
遠くには、 加賀の白山 も見ることが出来た。

 槍ヶ岳も木々の間から見える。


西穂山荘が見えた。


 順調に、10時前には、西穂山荘に着いた。 ここで昼食。小屋の昼食は頼まなかったので、遠藤さんから頂いた 非常食用パンを食べる。

 ザックをデポして、丸山まで行くことにした。 ・・・が、途中の展望の良い所で、写真を撮って、戻る。
 ここからの展望も素晴らしかった。 昨日の 焼岳が競り上がって見える。なかなかの岩峰である。

 西穂山荘から上高地へ下る。山荘の下はお花畑で、 ハクサンフウロなどが、きれいに咲いていた。

 シロバナタカネグンナイフウロ


 順調に下り、13時半前には、西穂高岳登山口田代橋に出る
 ここからは、梓川沿いに遡って、バス停まではすぐである。
 無事、遠藤さんと合流。

 バス停は、観光客で溢れている。
我々は、タクシーで。今宵の宿である 中の湯温泉旅館へ。  




8月7日(水)  晴れ
 昨日は、温泉にゆっくりと浸かって疲れを癒したが、朝食前にも 朝風呂を楽しんだ。

 このまま帰るのも、もったいないので、安房峠を超えて、平湯温泉に行き、 平湯大滝 を見学した。なかなかの迫力がある滝であった。
 そして、平湯の湯に入る。ここは、鉄分が強いのか赤い湯である。
我々3人で貸切状態。

そして、帰宅の途へ。
今回は、天候に恵まれて、焼岳登山を楽しむことが出来た。

また、来年も、皆で、元気に山旅を楽しみましょう。











     
 



景信トレーニング2019/08/01 15:21


景信ー高尾 トレーニング

8月1日(木)    曇り

 久しぶりの景信山トレーニングに行ってきた。
7月初めに、孫からウイルス性の病気を貰って、3週間ほどしてやっと治ったと思っていたら、また、次の病気を貰い、ほぼ治ってきた。
 このところ天候も良くなかったし、体調も悪いので、山にも行っていない。
 来週は、恒例の夏山登山を控えているので、体力の確認も兼ねて、景信山のトレーニングに行ってきた。

 山行ログ



 久しぶりなので、無理をしない様にゆっくりとスタート。しかし、今日は暑い・・・・・。
 
オオバギボウシの花 も、今が盛りか。



ヤマユリの花 も、良い香りで虫たちを誘っている。



 景信山へは、いつもより10~15分程遅く着いた。
そして、小仏峠を経て城山に着いたのは、更に10分程遅れた。
途中、喉が渇いて、ずいぶんと水を飲んだが、城山に来て、かき氷の看板を見たら、我慢できずに、注文。
いやー、美味しかった!!!




 充分に休んで、出発。 いつもは、もみじ台で昼食であるが、今日は、手前の一丁平の展望台で、ゆっくりと昼食。
 そして、高尾山頂を経て、稲荷山の展望台へ、と言う20mほど手間の登りで、太ももが攣りそうになって、 休憩! やれやれ。 塩分補給と水分補給をして、何とか凌ぐ。
 その後の下りも、足が攣らない様に、注意しながら、無事下山。
いつものトレーニングよりは、約1時間ほど、時間をかけて歩いた。

今日は、水を2リットル、かき氷の小 を飲み干した暑かった

 帰宅後は、日帰り温泉に行って、足をよく揉んで、筋肉痛にならない様にした。



景信・高尾トレーニング2019/05/25 15:11


景信・高尾トレーニング

5月24日(金)    晴れ

 前回の袈裟丸山の下山後、左膝の裏が痛くなった。十字靭帯らしい。

 もう、10日以上経過したので、様子見しながらの、トレーニング。

 遠藤さんから教えてもらった、 緑のエビネ も見ることが出来ました。


トレースログ  ガーミンのウオッチからのログ



フタリシズカ
  ヒトリシズカよりも、時期的には遅く咲くみたいです。



小仏峠の上で  (ササバ)ギンラン
   いつも歩いているところであるが、今回はタイミングが良かった。



城山近くでは、残り咲きの キンラン
  今年は、どうもキンランの不作の年なのかな? 昨年から比べると、ずいぶんと少なくなっている。



最後の一輪の花が残っていた  アヤメ
  一丁平に、いつもきれいに咲くアヤメの群れがあったのだが、今年はそこには咲いていないで、少し離れたところに、2,3本のみ。 台風の影響では、ないだろうか。



 今回は、いつもより少しペース抑えて歩いたが、まあまあの調子で歩けた。 しかし、膝の調子は今一つ落ち着かない。降りよりも登りの時が、ぐらつく感じで、少し痛みもある。
 まあ、無理をしないで、ぼちぼちと、回復を待ちましょう。 




袈裟丸山2019/05/14 09:31


山行記録    袈裟丸山 (アカヤシオ満開)

日程      5月12日(日)ー13日(月)

メンバー    川田、保田

 川田君と以前から、「袈裟丸山」に行こうと言ってましたが、どうせ行くなら、 アカヤシオ が咲く時期に行きたいな、とかで、なかなか、チャンスがなかったのですが、天気予報も確認して、やっと、行くことになった。
 ただ、アカヤシオの咲く時期は、例年、4月末頃だったので、5月中頃では、もう、咲いていないだろうと思っていた。

 12日の午後に、川田君と合流して、前泊の宿に移動。
 13日の早朝に、前日コンビニで買った朝食を食べてから出発。
折立登山口の駐車場に、6時前には到着。車は、まだ、10台位で、駐車OK.。


 トレースログ   
    70歳を過ぎた二人だが、まあまあのペースで歩けました。



 6時過ぎには、駐車場を出発。
 登り始めると、アカヤシオの散り花が落ちており、やはりダメかと思いながら高度を上げて尾根に出ると、なんと、きれいに咲いて、我々を迎えてくれた。
 感激!!  アカヤシオの花が満開



 賽の河原 




小丸山 の山頂から、 日光白根山を仰ぐ



そして、出発から3時間少しで、 袈裟丸山山頂へ。
袈裟丸からの展望は樹が多いので、あまり良くないとの情報もあったが、 少し先に下った岩尾根での展望は素晴らしかった。

まずは、目立つのが、 上州武尊山 
  (以前、川田君と春山の時期にスノーシューで登った)



 そして、西隣には、 谷川岳の一倉沢の黒い壁、その右には
武能岳・朝日岳・白毛門などの 馬蹄形に連なる峰々が
 いずれの山も、川田君が歩き回ったの庭の中である。




 北側には、 尾瀬の 至仏山 が白い斜面を輝かせている。
    (以前、川田君と春山の時期にスノーシューで登った)



 後袈裟丸山を挟んで、東側には 残雪が光る日光白根山、 そして
その右には、男体山や女峰山などの日光の山々が。



 目を転じて南側には、 赤城山の山々が連なる。
    (以前、川田君と春山の時期にスノーシューで登った)



 晴天の袈裟丸山からの展望を十分に楽しんだ後に下山開始。
アカヤシオの花のトンネル 



 図らずも会えた アカヤシオの濃いピンク色の花がとても綺麗だった。 なお、一本だけ シロヤシオのちょっと小ぶりの白い花も咲いていた。

 結果的に、川田君の予定に合わせたのが、功を奏した。感謝・感謝!
そして、天候にも恵まれた。これも川田君のお陰?

 下山後には、わたらせ渓谷鉄道の 水沼駅にある 水沼駅温泉センター せせらぎの湯 に、どっぷりと浸かって汗を流した。
 (疲れまでは取れなかった。歳か!)

二人とも、身体を鍛えて、これからも山歩きを一緒に楽しみたいものだ。