快晴の陣馬山2019/01/28 15:22

山行記録      陣馬山ー高尾山トレーニング

1月27日(日)  快晴

 正月明けの1/8には、遠藤さんと陣馬山の霜柱を見に行きましたが、乾燥が続いている中で、溶けかけた小さい霜柱が多かった。
 次の1/14の景信ー高尾の時も同様。ちょっと、諦めですね。

 今回は、冬型の気圧配置で風が心配だったが、展望を期待して出掛けた。 気温は零下の中、山中はそれほどの風も無く、冬の展望を楽しめた。

トラックログ
 今回、陣馬山への登りは、いつも行く新道が通行止めとなっていて、車道を和田峠まで登り、尾根ルートで陣馬山へ。 距離は遠回りではあったが、いつもの5,6分遅れで山頂へ着いた。



おっと、これはなんだ!


予想通りの快晴である。
 陣馬山頂からの展望も、これまでになく素晴らしい。まさに360度を見渡せる。 久しぶりに、日光の男体山なども遠望できる。
 次に、主だった展望の写真を載せる。

 三つ峠の右には南アルプスの雪山が見える。



御坂の黒岳 本社ヶ丸と大月の扇山の間に見えるのは、
南アルプス中央部の
 赤石岳そして悪沢岳(荒川三山)



 横浜の先には、朝の日差しを浴びて輝く 東京湾 



相模湾に浮かぶ 江の島



筑波山も見える。連なる左側後方は加波山



新宿のビル群の後ろに すくっと スカイツリー



こちらは、一丁平の展望台から、南アルプス北部 左から
 蝙蝠岳 塩見岳から農鳥岳 辺り
 


今回は、まさに 展望の山行トレーニングであった。
 富士山も、陣馬山から高尾山まで歩く間、隠れることなく秀麗な姿を見せていていくれた。

最近、城山や景信の小屋で、餅つきをするグループをよく見かける。
そう言えば先月は、サンタクロースが大勢居たなー。まあ、時代が変わって行くのが、山でも見られると言う訳だ。
 そして、こちらも歳をとった。   左膝裏の痛みは取れないが、まあ、仲良く付合って行くしかないだろう。 自分なりに調べると、 後十字靭帯 が、炎症か後遺症か、判らないが、膨らんでいる。 なので、下りが続くと、ここが痛くなってくる。大腿四頭筋を鍛えるのが良いともあたが。
まあ、まあ・・・。


熱海さくら2019/01/31 15:13

あたみ桜

1月31日ー2月1日(金)    

 早咲きの桜として、熱海の桜をテレビで放映していたので、行ってみることにした。


1月31日(木) 天気予報では 雨のち曇りのち雨(雪?)。
 10時頃に、小田原城 に着いた時は小雨が降っていたが、天守閣に登ったころには日が差してきた。
 今回、小田原城に来たのは、特別展示があって、 「イノシシに乗った摩利支天」が見れること。
今年は、亥年。私は年男です。何か良いことがありそうで。

 天守閣の5階に展示されている



 小田原城の隣にある 「報徳二宮神社」敷地内にあるレストランで、昼食を美味しく戴き、神社にお参り。 久しぶりに、薪を担いだ二宮金次郎の石像を見た。 
 
 午後は、熱海の 「起雲閣」 を見学。
 ここの建物は、 いくつもの部屋があるが、いづれも美しくて素晴らしいものばかり。
写真の部屋は、天井までのステンドグラスが美しい部屋



 ここを見学して、外へ出るとまた小雨が降っていた。
宿は、来宮の温泉宿へ。 熱海の弱アルカリ泉で温まる。


2月1日(金)  晴れ時々曇り

 熱海市役所近くの駐車場に車を置いて、 糸川沿いのあたみ桜 を見に行く。
 川の両側には、満開の あたみ桜 の並木。 ピンク色が濃くて八重の花は、下を向いて咲いている。かわいい花である。
また、ブーゲンビリアの赤い花も一緒に咲いている。






 さすがに、天下の熱海の温泉街である。 外国人観光客が多い。

 早咲きの桜を堪能した後は、道を一本外したカフェーで、コーヒーとケーキを戴いて、お土産のケーキも買って、一路、我家へ。

熱海から我家まで、1時間半強ほどである。
昨夜は、山には雪が降ったようで、丹沢山塊は雪化粧をして、美しい
この丹沢をぐるりと一回りして我が家へ。