厳冬の蓼科山2012/01/09 16:48

2012年1月7-8日
 あけましておめでとうございます。
新年の初登山は蓼科山、八子ヶ峰、鷲ヶ峰へ1泊2日の山行です。



 冬型の天候が続いているが、この連休は信州辺りも晴れ間がありそうと言うことで、まだ冬に行ってなかった蓼科方面として、例の如く、前日に決定。急遽、出口さんへお願いして、姫木平のゼフィールへの宿泊を手配。

 蓼科山(2530m)は夏に将軍平から登ったことはあったので、今回は西側のすずらん峠からとした。登るに従いだんだんと雲が取れてきて、山頂近くでは紺碧の青空となった。
しかも風はそれほどではなく安心。しかし、気温はこの時期らしくかなりの寒さ。すずらん峠で-15℃位だったが、多分、山頂は-20℃位と思われる。その証拠に、目の前にはキラキラとダイヤモンドダストが輝いていた。その寒さから、昼食もそそくさと済ませて、360度の展望を楽しみながら少しづつ下山。風の無いところで至福の一服。
 峠の駐車場に着いたら、川田君が、明日に予定した 八子ヶ峰(1869m)に行こうと言い出し、時間もありそうなので、いったん脱いだ靴やスパッツをつけて、今度はスノーシューを持って行った。川田君は山スキーだ。八子ヶ峰も展望は360度で午後3時を過ぎて、天候は穏やか、八ヶ岳が西日を浴びて輝きだしていた。ここで、川田君と別れて、私は駐車場へ降りて、車で「2in1スキー場」へ川田君を迎えに行った。
 翌日は、出口さんのところでゆっくり朝食を頂き、一路、八島湿原へ。鷲ヶ峰(1798m)はビーナスラインの冬季閉鎖ゲートにある駐車場から登った。
ここでも天気は穏やかで、快晴の元、日本一の富士山、2位の北岳、3位の奥穂と日本中の山々が展望できた?と思うほど。
ゆっくりと昼食をとりながら、心ゆくまで展望を楽しんだ。
 新年初の山行としては、最高だ。満足、満足。

写真は次をクリックしてください。
http://www.koffeephoto.com/album/UiwscNgg-jQUu_46Hz8OZ_ao/

でも寒かった榛名富士へ2012/01/15 17:21

1月14日
  冬型天気の中ではあったが、以前は雨の中だった赤城山の黒檜岳へ行こうとなった。 直に晴れることを期待して、雪道の林道を上がって駐車場へ。しかし、窓の外は地吹雪が舞っている。これでは楽しい山行が出来るわけないよ・・・・・。
 それではと、近くの榛名さんへ行くことにして、雪道を慎重に下った。
榛名富士のロープウェイ近くの駐車場に留めて、山頂目指して出発。
頂上の富士山神社に参拝して、その下の日溜りで昼食。
日が当っていれば温かいが、雲に隠れると途端に寒い。やはり気温は低いのだ。
 一気に下って、ゆうすげの湯へ。良い温泉で、身体が温まった。


写真は次をクリック
http://www.koffeephoto.com/album/yau30-52mtClq447MOI4TOvY/

万座温泉の散歩2012/01/24 08:53

1月17,18日
 1泊2日の万座温泉に誘われて行ってきました。温泉旅行でしたが、天気が良さそうなので、スノーシューを持って行きました。
 初日は13時半頃に宿に着いたので、ひたすら温泉三昧です。天気は良好。
次の日は、移動性高気圧がやって来て、朝から快晴。まさに天まで続く青空です。
9時前に宿を出て、家内は私のスノーシューを履き、私は輪かんじき(わっぱ)を履いて、宿の裏にある「朝日山スキー場」をゆっくりと登りました。このスキー場は今は使われていないので、誰もいません。
  ↑ひたすらまっすぐに登る末子。負けそう!!


 ↓リフトの山頂部にて、早めの昼食。バックの山は北アルプスの山並

 下から、標高差で200m位でしょうが、一時間半ほどの時間がかかりました。
汗をかきました。
快晴で風も無く、厳冬期の中のラッキーなひと時です。
 北側は、志賀から草津に通じる舗装道路です。時間があれば、ここを東に行って、
草津白根の湯釜に行きたかったのですが、今回はここまで。
ゆっくり、昼食を食べて、コーヒーを飲んで、これまた、ゆっくり下りました。
↓ 妙高もよく見えました。

↓  白馬三山です。この左には五龍、鹿島槍と北アルプスが続いて見えました。

下りは、45分ほどです。
 宿に帰って、早速、温泉に・・・・・。おぉ~、あったか~い。
露天風呂からは、自分たちが歩いたトレースが良く見えて、これまた満足。