籠ノ登雪山ハイキング2015/03/13 19:08



3月13日(金)  晴れ時々曇り
 籠ノ登山
 久しぶりの遠藤さんと スノーシュー・ハイキングとして、籠ノ登山へ行ってきた。天気予報から13日を選んだが、結果としてはピンカラの快晴とはいかなかった。
 朝5時頃の空には少しの星しか見えなかったので、どうかなと思ったが、上信越は、おおむね晴れていた。

 湯の丸スキー場の第6リフトで、一気に高度を稼ぐ。金曜日はシニアデーで、200円割引の300円でした。
リフト降り場からスノーシューを付けて出発。夏道は分からないし、それらしきトレースも無いので、まずは、林道方面へ。5分ほどで、林道にあるトレースを見つけて、これを辿り、池の平へ。
ここからも、籠ノ登山へのトレースを辿り、樹林帯の輝く霧氷などを楽しみながら進み、難なく山頂へ。
山頂からは、浅間山、黒斑をはじめ、四阿山や反対側の湯の丸、烏帽子などが、展望されたが、遠望はあまりない。
しかし、山頂は吹きさらしで、-12℃に風も加わり、体感温度はー20℃程か。早々に直下にある1本の木陰に隠れ、昼食。
 ここで、大失敗。遠藤さんのポットのお湯でトン汁を作ればよかったものを、いつものようにコッフェルに水を入れて、時間稼ぎにポットのお湯の半分以上を入れて、ガスコンロに火をつけたが、チョロチョロの火力。ガスが無いのだ。 
ぬるいお湯をトン汁のコップに入れたが、トン汁の具も凍っているので、更に冷えて、冷たいトン汁となった。
そして、温かいコーヒーと一服、これが出来ない!!
早々におにぎりとパンを胃袋に入れて、下山。

 時間も早いので、池の平から見晴岳を回って帰路のルートを行こうかと、池の平の分岐からスキーの後をたどって行ってみたが、50mほどで途絶え、池の平は人跡の無い、シーンとした一面の銀世界。
 スノーシューでもかなりの苦戦と時間がかかりそう。来た道を引き返したが、途中で、林道のルートをショートカットして、新雪の中へ。
 ふかふかの深雪でスノーシュー・ハイクを楽しめた。

 帰りは、湯の丸インターから10分ほどの、道の駅にある 御牧乃湯  に入ってから、渋滞のない関越道を経て、一路、帰宅。

追記: 帰宅し、カーポートに入れようとバックしたら、ギ、ギ、ギーと変な音。柱に擦り付けていた。あーあ。

地図は下図




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