梅雨の晴れ間の天狗岳2015/06/14 10:11

  6月13日(土) 晴れ
 
 梅雨の時期になったが、遠藤さんから、土曜日は晴れそうだからと天狗岳への誘いを頂き、二つ返事で参加。残念ながら田中さんは同行できず。
 5時には日野を出て、唐沢鉱泉に着いたのは7時半前だったが、すでに駐車場は満杯で、路肩に車を停めて出発。
 日野は曇り空だったが、歩き始めた天狗岳への麓は晴れてきて、第一展望台のある稜線へ出た時には快晴であった。 
 西天狗で昼食としたが、次々に登山者がやってきて、大賑わいである。隣の東天狗も同様に多くの人影が見える。
 今日は、梅雨の晴れ間で、どこの山も登山者で溢れているのではないかと思われる。
 西天狗からの展望は、八ヶ岳の山々はもちろんよく見えるが、遠望はそれほどでもなく、南・中央アルプスは霞んで見える程度。
 その後、東天狗を下り、中山峠への登山道から別れ、初めての「スリバチ池」へのルートを降りて行った。このルートは岩の積み重なった歩きにくい登山道である。いかにも「天狗の奥庭」との表現が良い処だ。
しかし、スリバチ池を見下ろす地点まで来ると、本日の登山ルートが見渡せる。あそこを歩いたのかと眺めながら、一服できたのは良かった。
 今回は、山の花にも期待したが、、コイワカガミの可憐な姿に終始、見とれたほかは、あまり会えなかった。しかし、最後に、黒百合ヒュッテ前の「山桜と雪田の景色」には感激した。
 天狗岳も何回か訪れたが、季節ごとに楽しめる良い山である。

写真は次をクリック。



トレース地図

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://hino-terrace.asablo.jp/blog/2015/06/14/7668577/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。